美人の代名詞と言われるクレオパトラ。




タイトロープ状になってる髪型はクセ毛だったと推測されます。

この時代の人達もクセ毛は直毛に憧れ、直毛の方はパーマにあこがれるのは今と一緒。


日本では初めてストレートパーマが確認されてるのは

1970年代（思ってたより最近！！）

なんとパーマの薬剤と○○を混ぜてたみたいです。

○○とは？





小麦粉です。

パーマ液に小麦粉で粘度を高めていたそうです。

それで髪が伸びるかどうかは、神頼みだったみたいです。


そして
1982年代にストレートパーマが大ブレーク！！

その時の状態がこれ！！（30代後半以降の方は知ってるかも）








ペーパーや板状の物に張り付けて伸ばす。

髪の長い女性だと板も数十枚に。かなりの重量感。

時間も四時間以上かかってましたね！

これが今のストレートパーマの原型になってます。

大ブレークしたのが
「Mr.ハビット」
という商品でブローで伸ばしてましたね。癖の強い方は高い金額にも関わらず殺到してましたね！

1998年代に
現在の縮毛矯正のベースになる薬剤も販売され、薬事法の改編もあり、高温度のアイロンが使用可能になったのです。

この当時でまだ施術時間は3時間半以上かかる状態。
髪質も「シャッキーーーン」とした超真っすぐ。



こんな感じになっていた方、多数。


そして現在。

薬剤もダメージが少ない還元剤も多数あり、髪質状態に合わせた施術が可能。
美容師さんの薬剤知識も圧倒的に進化し

自然な真っすぐから頑固なクセ毛を柔らかい質感に。
これからももっと素晴らしい薬剤を出現するでしょう！！

ストレートパーマや縮毛矯正でお悩みの方は是非KURAKUまで。





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